空室リスクを避けるためには、東京23区の駅徒歩10分以内で投資をすることです。
マンション投資は入居者がいてはじめて成り立つ投資です。地方のように賃貸需要の少ない場所でのマンション投資は、それだけで大きなハンデとなります。ローンを組んで投資をした場合、空室はさらに深刻な打撃を与えることになります。
その点、最も賃貸需要のある場所、それが東京です。山手線新駅、渋谷、丸ノ内に代表される再開発がいつでもどこかで行われ、外国人留学生や上場企業の本社数、求人数もダントツに一番です。ヒト・モノ・カネが日本で一番集まる場所、東京の不動産に投資することが最大の空室対策になります。
さらに、入居者募集に強い賃貸管理会社をパートナーに選ぶことも大切です。ひと口に、入居者募集といっても、賃貸管理会社によって客付けまでの期間が大きく異なります。誤った賃貸管理会社を選んでしまうと、長期的にみると収益に大きな影響を与えます。